1つわかったこと
お話を聴くお仕事をしていて
それで最近気づいたことがあって
それは
話をより聴ける人間になれるように
たくさんの情報を手に入れて
より質を高めようと努力してきたんだけど
全然必要なかった
必要ないってことはないけど
大学の頃とか高校の頃とか
無力ながらと思って聴いていた自分
その無力ながらという気持ち
つまり
教えるでも伝えるでもなくて
ただそばにいて一緒に考える
これが一番大切だった
どうしたらいいかなぁって
一緒に考えて一緒に悩んで
2人で試行錯誤しながら
答えなのかどうかわからないけど
一歩一歩踏み出して進んでいく
そういうことがやっぱり大切だった
人間は人間のことを理解することはできない
100%理解なんてできない
だから、1%でも理解しようって
コミュニケーションで泥臭く
その人に寄り添って
一緒に進んでいくこと
それが大切だった
その気持ちをどこか忘れていた
もちろん知識や情報も大切
でもそれを伝えることは
必ずしもその人の為になるとは限らない
僕はそんなスタイルだった
導くでもなく
教えるでもなく
伝えるでもない
気持ちが常にそばにいること
これだった
ありがとう気づかせてくれて
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