目の前
何かを成し遂げようとしていた
何か壮大なスケールのものを
僕は何か義務感のような感覚に陥ってた
そんな時は決まって
現実と頭のズレが生じる
頭で考える形と現実が違ってくるんだ
おかしいと思っては焦り
何故かと追えば答えのない道を辿った
僕は何かを成し遂げようとしていた
それは間違いではない
その内成し遂げるだろう
しかし今ではない
僕が生きているのは今だ
何かを成し遂げようとする前に
目の前に広がる景色を見逃していたんだ
目の前には多くの情報がある
目の前にいる人を笑顔にする
目の前の楽しいことを楽しむ
こんな単純なことを一時忘れていた
僕は今生きているのだから
今楽しまずしていつ楽しむのか
目の前に多くの人がいるのに
頭の中の誰かの笑顔の為になぜ生きるか
目の前のことだけに集中してみよう
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